第4回 茶と器学講座のご案内

陶器学、茶学をフォーラムや座学で学び、オリジナルの器づくりにも挑戦しました。
いよいよ、その器を使ってお茶を味わうための釜炒り茶の製法を体験する講座のお知らせです。

第4回 茶と器学講座のご案内

●お茶摘み(秋摘み新茶)と釜炒り茶体験

日時 9月24日(月・祝)

スケジュール
9:20        集合(JA)農協茶業研修センター(千羽609−1 tel27−2221)
9:30        受付、出発(乗り合わせて)

○お茶摘み (講師・大塚博史氏)
10:00〜10:15 講師講話
10:15〜11:50 お茶摘み
11:50〜12:00 質疑
12:00〜12:30 休憩、昼食
12:30〜12;45 会場を移動

○釜炒り茶体験 (講師・小泊重洋氏)
13:00〜13:15 講話
13:15〜15:30 釜炒り茶体験
15:30〜15:40 質疑
15:40〜16:00 片付け

○持ち物
エプロン
スリッパ
手こう
ホットプレート
菜ばし
しゃもじ(木製のもの)
タオル(汚れ落とし、清掃用)
昼食、お茶、水(必要な人は)
服装は汚れて良い軽装で

○お願い
・ホットプレートなどご自分で用意できないものがありましたらお知らせください。
・出欠席も必ずお知らせください。 (スタッフの方もお願いします)
・雨天のときの予定は別途お知らせします。
・問い合わせや緊急連絡は 090−7691−9531(井村まで)
posted by スローライフ掛川 at 2007/09/18 09:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>茶と器学

茶と器学第3回講座の報告

P1010686.JPG 9月9日に行われた第3回講座は「茶学」。中町にある『O-CHA処チャ茶』をお借りして、店主である小泊重洋さんからお茶に関するお話を聞きました。
 地理や歴史にまつわり農作物としての茶葉、加工製造方法、入れ方、飲み方などさまざまな切り口があり、話題がつきないのが“お茶”。今回は、「人はなぜ、お茶を飲むのか?」というキーワードで、歴史や科学、文化的視点を取り入れ、お茶が人にもたらすものを解明していただきました。

○お茶はコミュニケーションツール
 お茶を入れてみんなで井戸端会議という習慣は、富山県に伝わる「バタバタ茶」などを見ても、古くから各地で行われていたそうです。いまでも「お茶しよう!」は、人を誘う常套文句になっていますよね。人のつながりの間にお茶がある。人間関係が希薄になった今の時代は特に、お茶は効果的な社会的道具なのです。

○お茶で覚醒する
 世界三大飲料といわれる「お茶・コーヒー・ココア」の共通項は、その苦渋さ。その味のもと「カフェイン」には、人を爽快に、すっきりとさせる効果があるそうです。しかも即効性があり、たちどころに効く。毎日、自然とお茶を飲んでしまうのも、人がその爽やかさを求めているからなのでしょうね。

○茶道に代表される喫茶の精神性
 茶席の掛け軸などに書かれている「喫茶去(きっさこ)」という禅語は、相手が誰であっても隔てなくお茶を勧める席主の心を表しているのだそうです。また、そうして自分の身分や立場、経験などを取り払って飲む一杯のお茶により「我にかえる、ひらめく、ひらける、はじける」といった境地を手に入れる。悟りに近づけるという考えがあるそうです。

○日本茶は世界のお茶のたった3%
 私たちがお茶といえば日本茶、緑茶ですが、世界から見れば、これは特殊なお茶だそうです。嗜好性についても、うま味を重視するのは日本茶くらいらしい。今回は、資料を使いながら、うまみを引き出すお茶の入れ方を伝授していただきました。え、知りたい?ならばチャ茶に行って小泊先生に直接教えていただくのがいいですよ。

P1010693.JPG 講座の最後には、小泊先生がわざわざ四国から取り寄せてくださった「霧の森大福」と、先生が入れてくださったお茶とでいただきました。お茶の一煎め、二煎目、三煎目と味が違ってゆく様子。それから「霧の森大福」美味しかった。

 「O-CHA処チャ茶」には、日本全国のみならず世界のおいしい、珍しいお茶が、多いときには140種類も揃っています。これを一袋100円のパックに詰めて販売しており、その場でも気軽に飲めるシステムです。もちろん、先生はじめスタッフの方がおいしい入れ方を伝授してくださいますよ。一度、のぞいてみてくださいね。

 さて私は、お茶の保存の仕方について質問したのですが、どうも認識せずに、毎日変質したお茶を飲んでいるらしいです。チャ茶に通って、まずは自分の舌、精神性を鍛錬しなければ、との反省で締めくくられた講座となりました。

P1010702.JPG 講座の後は、掛川三大自慢のひとつ「蕎麦研」の皆さんに腕を振るっていただき、交流会となりました。そばのおいしさは言うまでもなく、蕎麦研が手がける蕎麦畑から間引いてきた蕎麦の芽のサラダ、天ぷらも大好評でした。どうもありがとうございました。
posted by スローライフ掛川 at 2007/09/13 14:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>茶と器学

第3回茶と器学講座のご案内!

朝晩めっきり過ごしやすくなりまして、まじ秋の気配ですね。
受講生のみなさんには、メールが届いているかと思いますが、
第3回講座『茶学』の日程が迫りましたので、ご確認ください。
また、講義の後、昼食を兼ねて交流会があります。
こちらへもぜひご参加ください。
掛川の名物!蕎麦研のおそばですよ!!

******************************
●第3回「茶学」
 
日 時:9月9日(日)10:00〜12:00
会 場:O−CHA処 チャ茶(中町商店街)
講 師:小泊重洋先生
持ち物:筆記具(必要な方)

※駐車場は、掛川商工会議所を利用してください。
 (当日は業者の展示会が行われておりますがOKです)

〜交流会会場へ車で移動します〜

●蕎麦を味わう交流会

時 間:12:30〜14:00頃
会 場:井村邸(掛川市満水)
Special Guest
  “蕎麦打ち職人 掛川蕎麦研究会のみなさん”


◎受講生、スタッフの方は、届いているメールに出欠席の
 返信をお願いします。
 合言葉は「勉強するぞ。蕎麦食うぞ。」です。

 その他、参加希望の方があればコメントでお問い合わせください。

 よろしく!





 
  
 
 




posted by スローライフ掛川 at 2007/09/03 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>茶と器学

茶と器学 日程変更のお知らせ!

 「茶と器学」講座に開催日程、開催会場の変更がありますので、下記のとおりお知らせします。
 なお、講座内容に変更はありません。


■「茶学」講座

 変更前:9月30日(日)13:30〜16:00 井村邸
 変更後:9月 9日(日)10:00〜12:00 O-CHA処 チャ茶
              12:30〜14:00  井村邸

■「茶会」講座  

 変更前:10月14日(日)13:00〜16:00 二の丸茶室
 変更後:10月14日(日)18:00〜21:00 二の丸茶室 

※上期変更により、第3回「茶学」・第4回「茶摘・釜煎り茶」・第5回「茶会」となります。ご予定ください。






posted by スローライフ掛川 at 2007/07/22 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>茶と器学

茶と器学第2回講座の報告

3925118_thumbnail.jpg 7月8日、2回目の講座が行われました。日程が合わず、竹廣先生にお願いして別の日に教えていただく人も多く、人数は少なめでしたが、その分、先生と奥様からみっちりとご指導いただき、みんな満足のいく仕上がりとなった様子です。

3925149_thumbnail.jpg 初回講座では、手動ろくろに悪戦苦闘しながら、手ひねりで茶器の形づくりをしました。2回目は、1週間乾燥させた器を削って、形や厚みを整えていく作業。そして、先生が「初級者にはあまり挑戦させない」とおっしゃる“粉引き”の化粧泥を塗る作業です。

1週間ぶりに対面した作品は意外に生乾きで、強く押すとまだまだ凹んでしまいそうです。今回もまた手動ろくろを活用、その中心に作品を置きます。真上から見ながら、軽くポンッポンッとたたいて作品の軸のブレを修正します。これがなかなか難しい!たたきすぎてろくろから作品を転落させた人もいたくらい。

3925207_thumbnail.jpg3925358_thumbnail.jpg
 削りの道具は小刀タイプ、野菜の皮剥きタイプ、木ベラなどいろいろ。いくつも試しながら、使いやすいものを見つけます。まだズシッと重くボテッと厚い器は、かなり削っても大丈夫そう。全体を薄くするのとあわせて高台を削りだす作業もあります。底が抜けないかと恐る恐る削る受講生の周りには、瞬く間に粘土のカスが散乱しました。にも関わらず、先生からは「もっといけるね。まだまだ厚いね」とダメだしの繰り返し。みんな集中しすぎて肩凝りました。
 

 削り作業が進んでくると、それほど違いがなさそうだったみんなの作品に変化が…。成形した器の内側の形に沿って厚さをそろえていくため、寸胴な湯飲み、真ん中がくびれ曲線的な湯飲み、上が広がった抹茶茶碗など、徐々に個性豊かな形が浮かび上がってきました。


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 その個性をさらに強調するのが化粧泥の付け方。内側、外側それぞれにたっぷり付ける、ちょっと付ける、刷毛で掃いて付けるなど、仕上がり具合をイメージして、思い思いに泥付けをしました。削り作業ができた人から1人ずつ。全員に見つめられながらの初体験はかなりの緊張感です。息を詰めるようにして、白い泥をタラタラ〜ッと流しました。


3925594_thumbnail.jpg ふ〜っ、一応、陶芸講座は今回で終了。お茶会で、焼きあがったMY茶器と対面するのが楽しみです。クラシックを聞きながら、心を静めてひんやりとした土と向かい合う。なんとも贅沢な日曜の朝を体験できました。先生、奥様、ありがとうございました。


※業務連絡!
 日程が合う受講生は、竹廣先生にお願いする釉薬かけ作業をお手伝 いします。日程は決まり次第ご連絡します!


posted by スローライフ掛川 at 2007/07/12 11:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>茶と器学

茶と器学第1回講座の報告

3865957.jpg 第1回「茶と器学」は〜粉引の器づくり〜でした。

 7/1(日)9:30〜12:00まで、原里の竹廣工房で竹廣泰介先生と奥さんのご指導をいただき、受講生ら8名参加のもとでおこなわれました。
(今日参加できない2名は別途日程で挑戦)

 受講者、スタッフは8:40分に掛川市役所駐車場に集合し、2台に乗り合わせて工房にむかいました。

3865898.jpg 器づくりにはいる前に竹廣工房広場にて、講座のメインコーディネーターでNPO代表の井村さんの進行で、カレッジ全体と「茶と器学」の受講状況やスケジュール説明、講師の紹介、自己紹介など事前の段取りが終わり、その後、竹廣先生から今日の器づくりの心構えなどについてお話をいただきました。


3865911.jpg 先ずは器づくりのための土を練る作業がはじまります。(前年はこの工程は省略されました!)土を練るという作業を全員体験できることは、器への深い愛着がうまれるように思いますね。


 いよいよ手動の「ろくろ」を使いながら各人が頭に描くオリジナルの器づくりに挑戦。どんどん作業を進めていく人、なかなかいいじゃんと思えても振り出しに戻す人、与えられた時間の使い方は自由そのもの!ここは!というところは、ぶつぶつしゃべっていても手出しを見落とさないのは、やはり先生!
3865954.jpg3865932.jpg
 
 予定の終了時間に近くなった頃には、やあ、お見事!納得の器ができました。皆さん謙遜していながらも、情熱をこめたひとときに満足していただけたようです。
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 次回はこの器の削り作業。皆さん、たったひとつの価値ある器をどう仕上げるでしょうか。じっと見つめる目の先に何があるのか・・・。

posted by スローライフ掛川 at 2007/07/06 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>茶と器学

第1・2回茶と器学のご案内

第1回 『茶器づくり−@成型』
※茶器づくり(粉引・こびき)
日時 平成19年7月1日(日) 午前 9:30〜12:00
会場 竹廣工房 掛川市原里1914(TEL 0537-26-2219)
   講師 竹廣泰介氏

第2回 『茶器づくり−A削り、仕上げ』
日時 平成19年7月8日(日) 午前 9:30〜12:00 
会場 竹廣工房 掛川市原里1914
   講師 竹廣泰介氏
      (竹廣工房)地図はこちら

                      
   集合場所  掛川市役所駐車場 (掛川市長谷)
   集合時間  集合  8:40
            ※時間厳守でお願いします。
   持ち物    スリッパ、前かけ、タオル
           汚れてもいい服装でお願いします。
posted by スローライフ掛川 at 2007/06/26 09:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>茶と器学

茶と器学の詳細

自らの手で「茶器」をつくり、お茶を摘み、製茶し、掛川流スローな茶学を学ぶ。ライフスタイルの中に本物を取り入れた美しい毎日の創造を、陶芸家、茶学の専門家とともに体験する講座です。


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第1回『茶器づくり−@成型』
※茶器づくり(粉引・こびき)
■日 時: 平成19年7月1日(日)
  9:30〜12:00   
■会 場: 竹廣工房 掛川市原里1914  
■講 師: 竹廣泰介氏

第2回『茶器づくり−A削り』
■日 時: 平成19年7月8日(日) 
  9:30〜12:00  
■会 場: 竹廣工房 掛川市原里1914 
■講 師: 竹廣泰介氏

第3回『お茶摘み(秋摘み新茶)と釜炒り茶体験』
■日 時: 平成19年9月24日(月・祝) (雨天のとき別途検討)
@ お茶摘み 10:00〜12:00  
 会場:大塚茶園(日坂御林)
 講師:大塚博史氏

A 釜炒り茶体験 13:30〜16:30
 会場:掛川市農協茶業研修センター(千羽)
 講師:小泊重洋氏

第4回『茶学』 
■日 時:9月 9日(日)10:00〜12:00 O-CHA処 チャ茶
          12:30〜14:00  井村邸
■会 場:O-CHA処チャ茶
■講 師:小泊重洋氏
■内 容:世界の茶・日本の茶の幅広い研究から、生活と茶との関わりを学びます。
なお、終了後会場を当法人代表井村邸に移動し、掛川蕎麦研究会による蕎麦試食会を予定しています。(12:30〜14:00)

第5回『茶会』
■日 時:平成19年10月14日(日)  18:00〜21:00
■会 場:二の丸茶室  講師  小泊重洋氏
■内 容:自分で手摘みし、釜炒り茶に製茶したお茶と、鹿児島・中国・韓国の釜炒り茶を飲み比べます。美味しいお茶の入れ方などお茶談義を楽しみながら、心豊かなひと時を過ごします。

第6回『 フェスティバル 』
■日 時:平成19年11月25日(日)  11:00〜15:00
■会 場:キウイフルーツカントリーJapan
■内 容:オーガニックファーミングの収穫祭、ダッチオーブンパーティを兼ねた
フェスティバル。受講生、講師陣、運営スタッフ、事務局が一同に会し交流し
ます。


■受講料: 会員36,000円 非会員39,000円 (税込み)
※受講料には、ベーシックプログラムの受講料フェスティバル参加費、傷害保険
 が含まれます。
※受講料は4月末日までに、下記口座にお振り込み下さい。振り込み手数料は
 各自ご負担下さい。
※分割可 4月末24,000円 7月末[会員]12,000円 [非会員]15,000円
[振込口座] スルガ銀行 掛川支店 (普通)1010747 
[口座名義] NPO法人スローライフ掛川

■回数: 全6回 
■定員(最少催行人員): 20名(14名)
※定員と最少催行人員が設定されているため、受講希望者数により講座が
 成立しない、またはご参加いただけない場合がありますので、あらかじめ
 ご了承下さい。

■講 師 
◎竹廣 泰介 氏 (陶芸家)
30歳から陶芸を志し、東京・多治見・備前・信楽等で日本の伝統陶芸の精神・技術を学ぶ。1987年 静岡県掛川市に築窯。里山の風景に囲まれた築120年の古民家(工房)で、日々、土と向きう。
個展/東京松屋銀座・青山酉福・鎌倉円覚寺・京都桃青・大阪堂島・広島そごう 等多数
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◎小泊 重洋 氏 (茶学専門家)
元お茶の郷博物館館長・日本茶インストラクター協会理事・茶の湯文化学会副会長。中国国際茶文化研究会栄誉理事・法門寺中国茶文化研究センター顧問。茶学の会会長・掛川お茶なんでも塾代表等、お茶に関する専門家である。
成18年3月まで、静岡文化芸術大学大学院で学ぶ。
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◎大塚 博史 氏 (茶業家)
昭和44年 農林省茶業試験場(現 独立行政法人 農業技術研究機構 野菜茶業研究所金谷茶業研究拠点)を修了後、就農。現在、妻と4年前に就農した次男と共に、農事組合法人 御林茶業組合の一員として、良質茶生産に取り組んでいる。
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※各回ごとに会場、開始・終了時間などが異なります。受講者には随時、会場
 への案内など詳細をお送りします。
※6月フォーラム(6/23)では、「茶と器学」講師の竹廣泰介氏の講演会を
 予定しています。
posted by スローライフ掛川 at 2007/02/16 17:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>茶と器学

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