10:00一寸過ぎいよいよ講座の始まりです。まずは先生より実習に入る前に書道についての講義をしていただきました。
「文字とは、言葉(言語)を伝達し記録するために線や点を使って形作られた記号のこと。習字は書写であり文字を書き取ることであるが、書道とは書くことで文字の美を表そうとする東洋の造形芸術である。漢字の書体には篆書・隷書・草書・行書・楷書があり時代とともに変化をしてきた。
「永字八法(えいじはっぽう)」漢字の「永」の字には、書に必要な技法8種が全て含まれているとして、側(ソク、点)、勒(ロク、横画)、努(ド、縦画)、(テキ、はね)、策(サク、右上がりの横画)、掠(リャク、左はらい)、啄(タク、短い左はらい)、磔(タク、右はらい)。これらが楷書の基本となる用筆法。
そのほか、浮鵞、戈法、風鉤、獅鉤という用筆法がある。」
さて、一通り講義が終わりいよいよ実習になります。まず午前中は、先ほどご説明のあった「永」を練習します。みんなが墨をすりだすとなんだかとても懐かしい匂い、小中学校時代を思い出します。
何枚も書いているうち、段々と整った字になってきます。受講生の皆さん、そしてスタッフも先生にお丸をいただいてニンマリです。
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12:00になりここで昼食のため休憩になります。今回はスタッフの長谷川八重さんが豚汁を用意してくれました。(おなかが空いていて写真を撮るのを忘れてしまいました。)
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1時間の休息後いよいよ本日のテーマである「筆文字アート」に挑戦です。今回は金文を書き、ミニ掛け軸を作ります。まずは先生から「漢字の成り立ち」「金文」について講義をうけます。
中国における文字の発祥は、黄帝の代に倉頡(そうけつ)が砂浜を歩いた鳥の足跡を参考に作った文字とされる。金文とは、今から約三千五百年ほど前の中国古代の祭祠用青銅器に鋳込まれた文字のことであり、漢字のもっとも古い原形のひとつである。
講義が終わり、各自思いを込めて書く字を決めます。そしてお手本を先生に書いていただきました。
そして、作品製作に取り掛かります。みんな真剣そのものです。何枚も納得がいくまで書きます。
スタッフの一人、スーザンはどれにしようか?悩んでいます。
15:00になりコーヒーブレークです。
雑談をして、リラックスしたあといよいよ作品の仕上げになります。書きあがった金文に落款を入れ、ミニ掛け軸にして完成です。
各自思いを込めて完成した作品の発表です。
ちょっと照れながらの皆さんの笑顔がとても印象的でした。そして私も
そして来月の「Nipponの酒」の注意事項等の説明のあと、記念撮影で終了となりました。
お疲れ様でした。


濃い墨の香りの中、一文字に息も殺して白い半紙に向かいました。
字を書く事も美しく!金文は、まさしくアート!
悦先生の優しい、丸い教えに励まされ、
私も素敵なひとときを、満喫致しました。
ありがとうございました。
皆がお茶休憩に行ったのに、ひとり残って入魂の作品を書いていました。
お疲れ様でした。