第3回は『 里山へサイクリング&スローショット 』。会場は、富部の静岡県総合教育センター「あすなろ」周辺。テーマは「動くものを撮る」「自分が動いて撮ってみる」です。
当初、天竜浜名湖線沿いの道を自転車で走り、のどかな田園風景や天浜線の電車を撮影したり、自転車に乗る仲間をお互いに撮影しあう予定でしたが、あいにくの雨。
でも、ネイチャーフォトグラフィーチームのカメラ小僧たちは、どんな条件でもとことんカメラ小僧です。
「どうせだから、雨の日ならではの撮影をしよう!」
「雨粒を撮りたい!」
「動く車を撮りに行こう!」
「建物を撮ってみよう!」
まずは、講師の小川先生からのレクチャーから。
動くものの撮影方法について。
スローシャッターを使い、ブレをも味方につけ、周囲をぼやかすことで躍動感のある1枚に仕上げるやり方。
流し取りのテクニックを駆使して、スピード感溢れる写真に仕上げるやり方。
逆に周囲は動かさず、動いているものをブレで動きを出すやり方。
「動くもの」とひと口に言っても、どのように撮りたいのか、どのように表現したいのかで、様々な撮影手法、表現方法があるんだなあ〜と、受講生、スタッフ一同、「なるほど!」の表情。
さあ、カメラを濡らさないように、タオルとビニール袋で大事にくるんで撮影へ、Goo!
ちょうど、10:48と10:58に「いこいの広場駅」周辺を天浜線の電車が通ると聞き、電車を撮影したい受講生たちは大急ぎで線路沿いへ。会場周辺に面白いものはないかなと、きょろきょろする受講生も。
電車チームは、どうせだからと動く車で撮影の練習も。シャッタースピードを様々に変え、どんなふうに撮れるのかやってみると、あちこちから「なるほどね〜」というしみじみとした声が上がります。
その後も、会場に戻る途中、あちこちで寄り道しているカメラ小僧たち。
斜面に駆け上がり、柿を撮影するOさん。
雨粒をアップで撮影しようとチャレンジするスタッフKさん。
会場まで、戻るのに時間のかかるネイチャーフォトチームです。
お昼ご飯を会場で食べたあとは、撮影した写真を見ながらのレクチャー。
講座のはじめ、動く人を撮る練習のため、スタッフOさんは走り通しで、みんなの写真の中に登場します。大活躍といったところ。でも本人からは「ダイエットしなきゃ……」という、別の意味のつぶやきが聞こえてきます。
それぞれに小川先生からアドバイスをしてもらい、おやつのチョコレートを食べ、第3回の講義も無事終了。和気あいあいとした中にも、「たくさん撮りたい」「上手になりたい」の熱意の感じられる講座でした。
雨でも雪でも外でも中でも、ネイチャーフォトチームはカメラ片手に動き回ります!
次回は秋の山犬段へトレッキング。
「紅葉、撮るぞ〜!」
「フェスティバルに向け、作品づくりだ〜!」

