第4回金峰山トレッキングの様子

9/8(土)第4回目のトレッキング講座は、
日本百名山の金峰山へ行きました。

受講生・スタッフ併せて、総勢14名で
掛川市役所5:00am集合/出発。

今回は掛川から、登山口となる山梨県と長野県の
県境である大弛峠(標高2360m)を目指した。
大弛峠は日本で一般車両が通行できる
日本最高所の車道峠である。

東名高速〜富士IC〜国道139号・西富士道路〜甲府精進湖道路〜
国道140号:西関東自動車道〜雁坂みちを北上し、
山梨市・牧丘町からブドウ畑を左右に見ながら、
乙女高原、琴川ダムを見ながら川上牧丘林道で高度を上げていく。

この林道は県が管理しているので全て舗装されていた。
4時間以上の道のりで大弛峠へ9:30am到着だった。
駐車スペースが少なく満車状態だ。長野県側の林道沿いに駐車した。

それにしても、人里からは遠くその山奥にある金峰山は、
信仰登山が盛んであったことで、先人たちは相当な覚悟で
辿り着いたのではと想像できた。
 
トレッキング準備をし、9:50am出発。
車で標高を稼いだとはいえ、行程としてはガイドブックで
片道2時間30分の山行だ。まず、針葉樹林帯の緩やかな登りで
30分で朝日峠に到着した。

受講生の皆さんも山の歩きに慣れたのか、
以前よりもそれほど疲れ表情ではなく、山歩きの自信、
山の楽しみを心得たような雰囲気を感じた。

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ただ、今日は思ったほどこの山域で天気が良くなかった。
曇り空で常にガスが流れて、周りの景色を遮っていた。
それでもこの大弛峠〜金峰山へのアプローチコースは森が穏やかで、
何かホッとするような居心地の良い場所であった。

開けた箇所で北側の廻り目平方面は花崗岩が一瞬見えた。
その向うには長野県川上村の野菜畑が広がっていた。

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登山道はこのコースが現在メインとなっているので、
よく整備されており、道に迷うことは、ないであろう。
長い登りでまずは朝日岳を登った。

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南斜面が開けているがやはり、視界はガスが多く
ちょっと残念だった。小休止をして少し足場が浮石の多い
急な下りとなった。
この先、鉄山(くろがね、と読む)を北に撒いて樹林帯を進む。

揺るい登りが続くと、森林限界に近づいて、徐々に高い樹木が減って、
低い木、あるいはシャクナゲやコケモモが多く見られた。
 すると登山道が開け、ハイマツ帯が広がり北側に瑞牆山、
小川山方面が雲に隠れながら開けていた。

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このハイマツの並びがキレイで、この上に横になりたい気分だった。
講師が周りの山々を解説しているが、曇り空と霧でちょっと残念だった。
小さめの岩が不規則に並ぶ緩やかな登りながら登山道を進むと、
前方に五丈岩が現れた。
手前に山頂標識、三角点がある金峰山だ!

P1040825_640.jpg

少し風もあり汗が冷える感じだった。
五丈岩はその高さから名前が付けられ15mほどの高さで、
何故ここのあるのか?不思議な雰囲気だった。

各自、昼食を取り一休みしたところで、講師から今日の
イベントスケッチの用紙が配布された。
思い思いのスケッチでペンを走らせた。
ほとんどの方が五丈岩を描いていたが、それぞれの見方が違っていた。

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デジカメが普及して、それなりに簡単に撮影できることは良いが、
自分でペンをもって描くとういうことは、私にとって、その風景を
じっくり観て、捕らえることになり今までとは違った情景のようだった。

DSC00167_edited.JPG DSC00170_edited.JPG


 山頂から360°のパノラマを期待したが、ノンビリ山頂で過ごすも、
あっという間に時間は過ぎて記念撮影後、1:50pm下山となった。
往路をそのまま戻ることになるが、天気ははっきりしないままだが、
時折見える山塊は山の奥深さ、幽玄な世界であった。

P1040844_640.jpg

ゆっくりのペースで鉄山を撒いて、朝日岳を登り返した。
この登りがこのコースで一番の急登ではなかろうか?
最後の一汗かいたところで、休憩。南に開け、風が気持ちいい。

いくつかのアップ/ダウンを繰り返し、大弛峠へ戻っていった。
途中、廻り目平の岩に光が射し込み、白く輝いていた。

ハッとするほどキレイだ!最後の朝日峠からは少し疲れで長く
感じたが、周りの木々は静かに我々を見送っているようだった。
受講生の皆さんも和気あいあいの中、金峰山の雰囲気を十分に
楽しんだ表情だった。

それには皆さんが、山に慣れ歩きに自身が出てきたことが
大きな要因の気がした。
スタッフとしても安心して同行できた。大弛峠着4:00pm

下山後は、川上牧丘林道を下り国道140号を6kmほど北上した
川浦温泉:白龍閣で汗を流した。
岩風呂で風呂場の横を台風9号で増水した笛吹川で、
滝が激しい音を立てていた。

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皆さん、お疲れさまでした。次回も楽しく山行しましょう!
posted by スローライフ掛川 at 2007/09/12 12:48 | Comment(1) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>トレッキング
この記事へのコメント
いつもありがとうございます。

日々歩くことがないので、いつもぶっつけ本番です。金峰山では山頂の涼しさ(寒さ)に驚きました。次回はもっと気温差があるのかな??

体調を整えてまた登りたいと思います。
宜しくお願いします。
Posted by 魔女見習 at 2007年09月20日 23:23
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