茶と器学第2回講座の報告

3925118_thumbnail.jpg 7月8日、2回目の講座が行われました。日程が合わず、竹廣先生にお願いして別の日に教えていただく人も多く、人数は少なめでしたが、その分、先生と奥様からみっちりとご指導いただき、みんな満足のいく仕上がりとなった様子です。

3925149_thumbnail.jpg 初回講座では、手動ろくろに悪戦苦闘しながら、手ひねりで茶器の形づくりをしました。2回目は、1週間乾燥させた器を削って、形や厚みを整えていく作業。そして、先生が「初級者にはあまり挑戦させない」とおっしゃる“粉引き”の化粧泥を塗る作業です。

1週間ぶりに対面した作品は意外に生乾きで、強く押すとまだまだ凹んでしまいそうです。今回もまた手動ろくろを活用、その中心に作品を置きます。真上から見ながら、軽くポンッポンッとたたいて作品の軸のブレを修正します。これがなかなか難しい!たたきすぎてろくろから作品を転落させた人もいたくらい。

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 削りの道具は小刀タイプ、野菜の皮剥きタイプ、木ベラなどいろいろ。いくつも試しながら、使いやすいものを見つけます。まだズシッと重くボテッと厚い器は、かなり削っても大丈夫そう。全体を薄くするのとあわせて高台を削りだす作業もあります。底が抜けないかと恐る恐る削る受講生の周りには、瞬く間に粘土のカスが散乱しました。にも関わらず、先生からは「もっといけるね。まだまだ厚いね」とダメだしの繰り返し。みんな集中しすぎて肩凝りました。
 

 削り作業が進んでくると、それほど違いがなさそうだったみんなの作品に変化が…。成形した器の内側の形に沿って厚さをそろえていくため、寸胴な湯飲み、真ん中がくびれ曲線的な湯飲み、上が広がった抹茶茶碗など、徐々に個性豊かな形が浮かび上がってきました。


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 その個性をさらに強調するのが化粧泥の付け方。内側、外側それぞれにたっぷり付ける、ちょっと付ける、刷毛で掃いて付けるなど、仕上がり具合をイメージして、思い思いに泥付けをしました。削り作業ができた人から1人ずつ。全員に見つめられながらの初体験はかなりの緊張感です。息を詰めるようにして、白い泥をタラタラ〜ッと流しました。


3925594_thumbnail.jpg ふ〜っ、一応、陶芸講座は今回で終了。お茶会で、焼きあがったMY茶器と対面するのが楽しみです。クラシックを聞きながら、心を静めてひんやりとした土と向かい合う。なんとも贅沢な日曜の朝を体験できました。先生、奥様、ありがとうございました。


※業務連絡!
 日程が合う受講生は、竹廣先生にお願いする釉薬かけ作業をお手伝 いします。日程は決まり次第ご連絡します!


posted by スローライフ掛川 at 2007/07/12 11:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクティビティプログラム>茶と器学
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