昨年に引き続き、お天気に恵まれ続けているオーガニックファーミングです
今回は、中央大学の学生さん6名も参加してのにぎやかなスタートです。
まずは、「風と土の谷農園」までの道のり中間地点で、土壌構造のお話。
落ち葉が落ちて、土と混ざり腐敗して腐葉土になる。実際に切り崩した山の断面では地層はもちろん、土の状況も目で見ることが出きました。
土を手に取り、ふわふわ感、手に付かないさらさら感を味わいました。
次は、前回みんなで作った堆肥ミルフィーユを混ぜる作業です。(堆肥切り返し作業)
フォークと呼ばれる、フォークのお化けの様な道具で、混ぜあわせながらかき出していきます。
学生パワーも手伝い作業は案外順調に・・・。
「うわっ!!」という叫び声の原因は、堂々と登場したシーボルト君。オーガニックファーミングおなじみのミミズ君です。
学生さん達には感動の大きさらしく、大盛り上がり。(もっと、成長した姿も見てもらいたいなぁ)
それからは、クワガタの幼虫、ムカデ、ゴキブリ?、あり、1ヶ月の間にたくさんの命が生活し始めていたらしく、次々と掘り返されて強制ご対面。
ムカデ君だけは申し訳ありませんが、危険防止のため・・・合掌。
この腐葉土の中には、もっとたくさんの生物が生息し循環機能が出来ているのです。
これから、もっともっと良い堆肥になっていくんです。
堆肥の使用量は、1000uに対して5t、今回の5倍以上の量が必要なんですね。
土作りだけでも、大変な仕事です。
次に、サトウキビの植え付けです。
知ってました? サトウキビの茎から新しい芽が出て、植え付けが出来るって事。
今度は、実際に畑に鍬を入れます。 講師から鍬での雑草の取り除き方も教わり、手分けをしての植え付けです。
それぞれ植えた結果、まぁ笑いを誘っていただいた方もいらっしゃいましたが、これもファーミングのお約束!
学生さんも初めての鍬だったようですが、上手でした。
前回植えたトマトも収穫して、午前の部終了。
いよいよ、ランチタイム!
用意されたパワーアップニンニク。 まずは、一人2個(玉?) 一つは皮をむいてスプラウトニンニクとしてお持ち帰り。
一つは、まるごと素揚げです!!
ふと、気づいたら皆さん夢中でにんにくの皮むきしてました
揚ったにんにくは塩をかけて食べました。 みんなで食べれば怖くない!!
その後、竹の子を取りに学生さんが山に入って、奮闘してくれました。
「竹じゃん!!」みたいな緑色の竹の子までガーリックオイルで揚げれば、これまた美味しくなっちゃうんです。
(時折、あまりのにがさに苦しんでいる
竹の子取り、そして皮むき、それぞれワイルドな料理を皆さん堪能していただいたと思います。
学生さんたちは、午後のスケジュールの為、ここでみんなと記念撮影してお別れです。
その後、合流する他の学生さんの被害軽減の為「にんにく揚げ」をテイクアウト!
中央大学の皆さん、お疲れ様でした。
また、「風と土の谷農園」へ遊びに来てくださいね!
午後は、トマトの栽培管理です。
ちゃんと管理していたSザンヌ、S坂さんのトマトは高く伸びていました。
地面と仲良しだったトマトはスタッフの所でしたねぇ
竹を立てて、芽かきをして、草取りをして、肥料(チッソ・カリ・リンサン・クド)を撒く作業です。
芽かきの芽が判らず、葉まで落としてしまった人、何度も何度も確認して慎重に切っている人、無責任に「それでいいんだよ」と自分はハサミを持たないスタッフ。
皆さん、それぞれ大変楽しい芽かき作業でした。
芽かきした枝は、また挿し木をすればそこから成長していくという事で、さらに新しいトマトが生長をはじめました。
以前、挿し木したトマトも一生懸命育っていました。
後は、動物に美味しいトマトがあることがバレないように要注意です!
そのためには、<赤くなったらすぐに収穫することです!!>
腐葉土の中身に感心したり、トマトの管理が実際やってみてよく理解出来た方。
自宅でも<5時から百姓>として、生活を楽しんでいる方。
ファーミング体験で嫁姑関係が良くなった方。
農作業を通じての人との出会い、ふれあいをすばらしい事と受け止めてくれている方。
第2回目のファーミングは、またさらにパワーアップしましたね!!
スタッフ、農援隊も、もっともっとサポートしてこれからの厳しい夏、それを乗り越えた秋の収穫の喜びを受講生の皆さんと一緒に味わえるようがんばります!!
トマトの中間管理の情報は、できる限りブログにアップしていく予定です。
皆さんも、自分のトマトを守ることは、隣のトマトも守ることになりますので、毎週でも農園で交流しましょうね!!
今回は、終了後掛川市内の<酒楽>にて懇親会を開催しました。
暑い中の作業で汗を掻き、さらにニンニクでパワーアップした後のビール


盛りだくさんだった今回の講座,
またまた身の回りの自然の力のすごさを感じました。
特に「堆肥ミルフィーユ」。
目に見える虫の数や種類だけでもびっくりでしたが,
目に見えない微生物達もよい仕事をしてくれていたのが
はっきり結果に表れていました。
一方,ぐんぐん育ってくれているトマト。
生命力に驚くとともに,「手を加える」ことで
栄養成長と生殖成長のコントロールができることに感心。
その違いを知ってからは,大きく伸びて実をつけ始めたわき芽を
躊躇無く潔く切ることができました。
手を加える,というのはトマトの気持ちが分からないと出来ないんですね〜。
さてさて,サトウキビやニンニクがどう育っていくのか楽しみ!
ニンニクも労働の後のビールもおいしかったです。
ありがとうございました。